こんにちは!
ファッションの個別指導Lusso styling 神山 裕輔です。
3月頃に、スーツで履くストレートチップを購入したという記事を書きました。
たまにスーツを着る機会がある時に履き下ろしたのですが、痛い痛い(泣)最初のうちはまだマシなのですが、しばらく歩いているとだんだんと小指や甲のあたりに痛みが…。
我慢できずにたまに靴を脱いだりしてしのいだのですが、夕方自宅に戻る頃には痛みで顔が歪んでいました。足がむくんでいる日なんかは、履き始めから痛くて断念することも。
「やはりワンサイズ上のものを購入した方がよかったのかなあ」
なんて後ろ向きなことを思い始めたころから、少しずつ靴が足になじみ始めて徐々に楽になってきたのです。「サイズはこれでよかったな」と一安心しました(笑)
過去に革靴販売をしていた経験があったので、靴がなじむまでに時間がかかることは当然知っていました。ただ、あまりに痛かったりすると、どうしても不安になってしまうものです。
楽に履きたいからといって大きめのサイズを選ぶと、後々不都合なことも起こってくるんですね。
靴内に空間ができるので、履きジワがつきやすく美観を損ねたり、足が靴の中で余計に動くので歩き方がおかしくなったり、それによって擦れて痛くなったり。履きジワたっぷりで、靴先が反り返ってしまっているような革靴は、女性からの評判も良くないですからね(汗)
必ずしも大きいイコール楽というわけでもないんですね。
話は変わりまして、最近はビジネスでのスニーカー通勤が推奨され始めています。これから革靴を履く人は徐々に少なくなってくるのかなと。
スニーカーとスーツが合うのかどうかは今日はお話しませんが、皆が革靴を履かなくなったからこそ革靴を履く価値があるのかなと感じています。
「人と同じである」のは、ある意味とても安心ですよね。でも、人と同じであるということは、「個々が際立たなくなる」ということでもあります。皆と同じでは、選ばれにくくなりますし、人の記憶に残りにくくなります。
特に、ご自身でビジネスをされている立場だったり、会社で突き抜けた結果を残したいということであれば、人の記憶に残り、選ばれる存在であった方が好都合ですよね。
と、今回は革靴が痛かったお話と、スニーカー通勤のお話を通して選ばれる重要性についてざっくり書いてみました。
それでは、またお会いしましょう!
人生を豊かにするファッション&ウェブマガジン × note

ブログではお伝えしきれない濃厚なファッションノウハウや、思考法をウェブマガジン形式でお伝えします。
ウェブマガジン「Lusso styling × note」はこちらへ1万人が学ぶメンズファッション解説動画

おしゃれを磨きたい30代以降の男性向けに、動画でファッションノウハウ解説やおすすめアイテム紹介をする動画です。おかげさまで1万人以上の方にご登録いただいています。
  Youtube動画「Lusso styling TV」はこちらへビジネスで婚活で成果を出すコーディネートサービス

ファッション相談を行い、スタイリスト同伴でショッピングに行き、1日でファッションを変える買い物同行スタイリングサービスです。ファッションが苦手、今まで見た目に無関心だった経営者、フリーランスの方や婚活中の男性にご利用いただいています。
スタイリングサービスの詳細を見る
神山 裕輔

最新記事 by 神山 裕輔 (全て見る)
- モノより体験にお金を使う時代だからこそモノに投資をする理由 - 2018年8月5日
- クールビズでルーズに見えにくいシャツとは? - 2018年7月25日
- 夏にスーツ用のスラックス、履いていませんか? - 2018年7月8日